東海北陸自動車道沿線のご当地グルメを一堂に集めた「第6回食の祭典inぎふ郡上」が20、21の両日、郡上市役所大和庁舎前で開かれ、両日とも秋晴れに恵まれ、昨年を1千人上回る約4万1千人でにぎわった。
市観光連盟や市商工会、郡上調理師会、などが「食の王国郡上づくり」の一環として実行委員会をつくり、毎年開催している。
メーンの料理対決では「郡上市内部門」と「東海北陸自動車道沿線部門」に分かれ、来場者の箸による投票で順位を決めた。7団体が出場した市内部門 では、郡上でとれたイノシシの肉を使った棒ギョーザ「猪(チョ)~ビンビン餃子(ぎょうざ)スティック」を出した「山里の会」(美並町)が他を引き離して 頂点に。同町の「中国料理しょうりゅう」が中心となって手掛けており、優勝は昨年に続き3回目。
県内外の12店で競った沿線部門では、頭から尾までおいしく食べられる「板取川のニジマス唐揚げ 上之保ゆず胡椒(こしょう)味」で勝負した関 サービスエリア(関市)が優勝。普段店頭で出している味付けでなく、同市上之保特産のユズを使って風味を出し、来場者の支持を集めた。
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出典:岐阜新聞web
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